自毛植毛

植毛どこがいいか、韓国の短い滞在と帰国後12ヶ月の経過で考える

ヨンセモベル医院 鍾路本店の待合ラウンジ

植毛どこがいいかを韓国で比べるなら、渡韓中の数日より、帰国してからの12ヶ月を同じ医師に相談できる医院かどうかで選んでください。ヨンセモベル医院では、カウンセリングから最後の一株の移植まで同じ医師が担当し、途中で執刀医が替わることはありません。国内で「本数がかなり必要」「範囲が広い」と言われて韓国まで行くと決めかけている方ほど、日本に戻ってから腫れや抜け毛が出たとき誰に聞けばいいのか、という不安が最後まで残るはずです。

手術は一日で終わります。けれど移植した毛はいったん抜け、新しい毛として伸びてくるまで数ヶ月かかります。韓国にいるのは数日、経過を見る時間は12ヶ月。その長いほうを誰と見ていくかが、医院選びの中身だと私は考えています。

クリニック所在地:ソウル特別市 鍾路区 鍾路5街 88-4 2階(地下鉄1号線 鍾路5街駅 1番出口 目の前)

韓国にいる数日と、帰国後の12ヶ月に起きること

植毛どこがいいかを判断する材料は、手術の日から順に経過を並べると見えてきます。下の表の真ん中の列は一般的な経過で、右の列はヨンセモベル医院が経過を確認する時期です。

時期頭皮で起きやすいこと(一般的な経過)確認の機会
手術当日局所麻酔での手術。エアノックスで眠らせずに痛みを抑える韓国で執刀医が担当
翌日から数日腫れ、移植部のかさぶた、採取部のつっぱり韓国に滞在中
2週間かさぶたが取れてくる頃確認の時期。帰国後はLINEで写真
1ヶ月移植毛がいったん抜ける一時的脱落確認の時期
3ヶ月細い毛が出始めることが多い確認の時期
6ヶ月伸びと密度の変化が見えてくる確認の時期
12ヶ月経過を見届ける区切り経過写真で相談できる期限

腫れは手術の翌日以降に出てくることが多く、額から目の周りへ下りてくる人もいます。これが帰国便の日を決めるときに効いてきます。移植毛が抜ける時期は、韓国から戻って普段の生活に戻った頃と重なり、「うまくいかなかったのでは」と不安になりやすい時期です。米国のThe Aesthetic Societyも、移植した毛がいったん抜けてから数ヶ月かけて新しい毛が伸びる経過を説明しています。

韓国に何日いれば日本に帰れますか?

滞在日数は施術内容と本数で変わるため、ここで一律の日数は書きません。そのうえで、日程を組む前に知っておいてほしいことが三つあります。

まず、手術の日の夜に帰国便を入れるのは避けてください。腫れやかさぶたの扱い、術後ケアの説明を受け、頭皮の様子を見てから飛行機に乗るほうが、日本で一人になったときに迷いません。

次に、診療日の並びです。日曜は休診、土曜は来院順の受付で、予約が取れるのは月曜から金曜です。日本からの予約はLINE経由になります。韓国での手術を平日に置き、前後に余白を持たせると組みやすくなります。

三つ目は、1日の手術件数です。ヨンセモベル医院では件数を制限しており、毛包数の少ない手術は1日2件程度、3,000株以上は1日1件です。広い範囲を一度に移植する方なら、その日の手術はあなた一人ということになります。手術経験と同じくらい、1回の手術にどれだけ集中できるかが問われる、と私は考えています。

診療時間から逆算した組み方は韓国の植毛ツアーで渡韓日程を組む考え方にまとめました。医院は地下鉄1号線の鍾路5街駅1番出口の目の前で、アクセスと診療時間のページにも載せています。

帰国後に腫れや抜け毛が出たら、どこに相談すればいいですか?

手術のあとの確認は、2週間・1ヶ月・3ヶ月・6ヶ月が節目です。帰国後はLINEで経過写真を送れば、12ヶ月まで相談できます。韓国まで戻らなくても、手術をした医院とのつながりが切れない形です。

同じ医師に写真を見せる意味は、どこに、どの角度で、どれだけ入れたかを知っている人が経過を判断できる点にあります。デザインの合意から採取、移植、術後の確認まで、私が担当します。移植した場所の毛が抜けているのか、周りの既存毛が一時的に抜けているのか。その区別は、設計した本人のほうが付けやすいからです。

ヨンセモベル医院 カウンセリングルーム

院長メモ

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国内で「たくさん植えないと足りない」と言われた方とは、まず後頭部をどこまで残すかから一緒に考えたいと思っています。密に植えることより、生着率と長期のバランスを優先し、密度の上限を守って血流を崩さない。将来、既存毛の薄毛が進んだときのために後頭部の毛を残しておくことも、12ヶ月より先の話として設計に含めます。

国内で難しいと言われた方が、手術の前に知っておきたいこと

国内と韓国で話が変わるかどうかは、難しいと言われた理由がドナーの量なのか、範囲の広さなのか、進行の速さなのかで決まります。ヨンセモベル医院は非切開のFUE、切開のFUT、両方の併用のすべてに対応しているため、術式を先に決めず、頭皮の状態と必要な本数、後頭部の残し方から選びます。一般に、FUTでは後頭部に線状の傷、FUEでは点状の採取痕が残ります。傷跡の残り方と目立たなくする方法は、韓国の傷跡植毛とSMPで生え際を整える方法でも取り上げています。

手術が必要ない段階であれば、薬物治療や管理から始める提案をします。日本皮膚科学会の男性型脱毛症の診療ガイドラインでも、自毛植毛は薬による治療で十分な効果が得られない場合の選択肢として扱われています。薬から始める進め方はAGA治療のページにまとめています。

知っておきたいリスクと副作用

術後しばらくは、腫れ、赤み、かゆみ、かさぶた、採取部のつっぱりやしびれが出ることが多く、数日から数週間で落ち着いていくのが一般的な経過です。移植毛の一時的脱落に加えて、周りの既存毛がいったん抜けるショックロスが起きることもあります。FUEの合併症をまとめたFrontiers in Medicineの総説でも、毛包炎や採取部の取りすぎ、ショックロスなどが挙げられています。

頭皮に湿疹や炎症がある方、血液を固まりにくくする薬を飲んでいる方、傷がケロイドになりやすい方、進行が速く将来の範囲が読みにくい段階の方は、一般に手術の時期や方法を慎重に考える必要があります。持病や服用中の薬は、渡韓前に伝えておいてください。

帰国後に、赤みや痛みが日ごとに強くなる、膿が出る、熱が出るといった変化があれば、まず日本の医療機関を受診してください。そのうえで頭皮の写真を送れば、韓国で手術をした医院にも相談できます。経過には個人差があり、手術が合うかどうか、どの術式にするかは、渡韓してのカウンセリングで頭皮と毛髪を診てから決まります。

植毛どこがいいか、韓国で最後に確かめる質問

候補がいくつか残ったら、帰国後の時間についての質問を、どの医院にも同じ順番でしてみてください。

  • 執刀するのは誰で、途中で替わることはあるか
  • 1日に何件の手術を行っているか
  • 帰国後、いつ、どの方法で経過を確認するか
  • 経過について相談できるのは術後いつまでか
  • FUE・FUTのどちらにも対応しているか

このほかの確認項目は韓国の植毛クリニックを選ぶ前に確認したい項目で詳しく取り上げています。私は毛髪移植外科の専門医で、日本臨床毛髪移植学会(JSCHR)の正会員として講演もしてきました。経歴は医療陣の紹介にあります。

迷っているなら、頭頂部と生え際を正面と真上から撮った写真に、渡韓できそうな時期を添えてLINEで送ってみてください。聞くことは「帰国便はいつにすればいいか」の一つで十分です。写真を送った段階で、施術内容と本数に応じた滞在日数の目安が日本語で案内されます。

よくある質問

移植した毛が帰国後に抜けてきました。うまくいかなかったのでしょうか?

移植毛は術後にいったん抜けてから生え変わる「一時的脱落」を経て、数ヶ月かけて伸びていきます。抜けた時期と場所を写真に残しておくと、経過を相談するときに役立ちます。

帰国後に頭皮の様子がおかしいとき、日本の病院に行ってもいいですか?

赤みや痛みが強くなる、膿や熱が出るといった変化があれば、まず日本の医療機関を受診してください。あわせて、帰国後はLINEで経過写真を送れば12ヶ月まで手術をした医院に相談できます。

FUEとFUTで、帰国後の過ごし方は変わりますか?

一般に、FUTは後頭部に線状の傷ができ、縫合部の扱いが加わります。FUEは点状の採取痕になります。どちらを選ぶかで滞在の組み方が変わることがあるため、術式の候補が決まった段階で帰国日との関係を確認しておくと日程を組みやすくなります。

仕事にはいつから戻れますか?

腫れやかさぶたが目立つ時期は術後数日に集中することが多く、人前に出る仕事か、在宅や事務作業かで戻りやすさが変わります。帽子の着用や移植部を触らない注意点も含めて、職場の事情を事前に伝えておいてください。

韓国で処方された薬は日本に持ち帰れますか?

処方薬の日本への持ち込みには数量の規定があります。処方期間と持ち帰りの可否は、カウンセリングのときに相談してください。

※ 結果および効果には個人差があります。掲載内容は公開時点の当院の情報にもとづきます。

ミンソク 代表院長

この記事の監修者

ミンソク 代表院長

  • 毛髪移植外科 専門医
  • 国立警察病院 研修医 修了
  • 国立警察病院 専攻医 修了(外科学)
  • 前)金剛アサン病院 外科課長
  • 現)大韓毛髪移植学会 理事

本ページの医療情報は、当院の公式サイト・公式Xで公開している内容と学会発表に基づき、代表院長が確認しています。効果・回復には個人差があります。

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手術が必要かどうかも含めて、脱毛タイプと進行状態の確認から始めます。診察を受けても、植毛が前提になるわけではありません。

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