ヘアライン矯正
「アートメイク やめた ほうが いい」の根拠は?韓国で頭皮に入れる前に

「アートメイク やめた ほうが いい」と検索した方への短い答えは、誰もがやめるべき施術ではないものの、施術の内容とそのあとの経過を知らないまま決めるのはやめたほうがいい、です。もうひとつ、韓国で頭皮のアートメイク(SMP)を受けたあと、帰国してから色ムラや赤みが気になったときに誰へ聞けばいいのか、という不安もあるはずです。
このページの中心は頭皮と生え際です。「アートメイク やめた ほうが いい」という声が出てくる理由を、施術前と施術後の順に確かめていきます。
自分の頭皮でどう見えそうかは、文章より写真のほうが早く話が進みます。気になる部位の写真をLINEで送ってください。日本語で相談でき、SMP単独にするか、植毛やAGA治療と組み合わせるかの考え方もお話しします。滞在日数は施術内容で異なるため、LINEでご案内します。
「一度入れたら一生消えない」は本当ですか?
半分は当たっています。アートメイクは細い針で色素を皮膚の浅い層に入れるため、年月とともに薄くなっても、自然に跡形なく消えるとは限りません。
韓国でも日本でも、色素を皮膚に入れる施術である点は同じです。頭皮のSMPも、色は時間とともに徐々に薄くなり、必要に応じて追加施術で整えることが前提になります。逆に「すっかり消したい」となった場合について、米国食品医薬品局(FDA)は、タトゥーやアートメイクの除去は難しく、何度か処置が必要になったり、色むらや傷跡が残ったりすることがあると説明しています。
そのため、決める前に考えておきたいのは「消せるかどうか」より、「薄くなってきたとき、まわりの髪とどう見えるか」です。眉で持続期間がよく話題になるのも同じ理由で、眉毛アートメイクと眉毛植毛を比べるときにも同じ視点が役に立ちます。
「不自然に見える」原因は、点の大きさと間隔にあります
色そのものより、点の大きさ・間隔・濃さが周囲の毛と合っていないときに、不自然さは出やすくなります。
SMPでは、既存の毛の太さ・色・方向と頭皮のトーンを先に分析し、部位ごとに点の大きさ・間隔・レイヤー数を変えます。生え際とこめかみは繊細なグラデーションに、頭頂部と後頭部は光の反射まで考えたパターンにします。韓国で受けるか日本で受けるかより、設計の段階で決まる部分が大きいのです。
生え際を色で一本の線のように描くと、髪をかき上げたときに境界がくっきり出やすくなります。当院がヘアラインを植毛で整える場合も、前方に細い単一毛、後方に太い毛包を置き、境界が「線」ではなく「陰影」に見えるよう設計します。色で整えるか、毛を移すかの違いは、ヘアラインアートメイクと自毛植毛の違いとヘアライン矯正のページで詳しく説明しています。
院長メモ
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眉のアートメイクは、描いた形が多少見えても眉として成立します。頭皮はそうはいかず、点が毛の根元の影に見えなければ違和感が残ります。当院の「なくてよい場所には、過剰に入れない」という考え方は、植毛の密度だけでなく、SMPの点の詰め方にもそのまま当てはまると私は考えています。
韓国で受けると、帰国後に困りませんか?
困りやすいのは、色の定着を確かめたい時期に、すでに日本へ戻っていることです。
SMPの場合、色の定着と均一性を確かめてから、追加施術が必要かどうかを判断します。1回で終わらせる前提で韓国での滞在を詰め込むより、追加の可能性を残した計画のほうが現実的です。手術日程や滞在日数は施術内容で変わるため、LINEで個別にご案内しています。
日本の基準も知っておくと、どこで受けるかを考えやすくなります。厚生労働省は、医師免許のない者がアートメイクを業として行えば医師法違反になるという考え方を示しています。韓国で受ける場合も、医療機関で医師が施術するかどうかを最初に確かめてください。当院は地下鉄1号線 鍾路5街駅 1番出口の目の前にあり、日本からの予約はLINEで受け付けています。月〜金は予約が可能で、土曜は来院順、日曜は休診です。
アートメイクとSMPのリスク、やめたほうがいいのはどんな人?
頭皮に湿疹や炎症、感染がある時期、傷跡が盛り上がりやすい体質、薄毛が進行中なのに治療計画がない段階では、この施術もSMPもいったん見送るか、ほかの方法と組み合わせて考えたほうがよい状態です。
韓国で受けるか日本で受けるかに関係なく、色素を入れる施術には共通のリスクがあります。FDAは、器具や色素の汚染による感染、色素へのアレルギー反応、肉芽腫と呼ばれるしこり、まれにMRI検査時の腫れや熱感などを挙げています。また、炎症のあとに肌が濃く色づく炎症後色素沈着は、皮膚科の解説サイトDermNetによると、肌の色が濃いタイプほど起こりやすいとされています。
頭皮ならではの注意点は、薄毛の進行です。日本皮膚科学会の男性型および女性型脱毛症診療ガイドラインが扱うAGAは、進行していく性質を持つ脱毛症です。SMPの点は入れた場所にとどまるため、そのまわりで薄毛が広がると、点のある部分とない部分の差が目立つことがあります。SMPの使い方に「AGA治療との併用」があるのは、進行を抑えながら見た目を整えるためです。
赤みの引き方や色の持ち方には個人差があり、受けてよいかどうかは、最終的に対面で頭皮を診てから判断します。
院長メモ
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手術や色素の施術が要らない段階なら、薬物治療から始める提案もする、というのが当院のカウンセリングの流れです。迷っている時期に受けないという判断も、ひとつの結論だと私は考えています。
植毛・SMP・AGA治療は、頭皮の状態で選び分けます
色で密度を見せるSMP、毛を移す自毛植毛、進行を抑えるAGA治療は目的が違い、どれが合うかは進行の段階で変わります。
| 選択肢 | 主な目的 | 向いている段階 |
|---|---|---|
| AGA治療 | 進行を抑える・既存毛を太くする | 初期〜進行中 |
| 自毛植毛 | 毛のない部位に毛を移す | 中〜高度で、薬だけでは難しい |
| SMP | 手術なしで見た目の密度を上げる | 手術なしで整えたい・植毛の補強 |
当院は、自毛植毛・ヘアラインデザイン・SMP・AGA治療の4つを別々に扱わず、1つの計画として組み立てます。韓国まで来て植毛を受ける場合、FUE・FUT・併用のすべてに対応し、ミンソク代表院長がデザインから最後の一株まで執刀します。1日の手術件数も、3,000株以上は1日1件、毛包数の少ない手術は1日2件程度に制限しています。各方法の詳細はSMP(頭皮アートメイク)、AGA治療、医療陣のページにまとめています。
生え際の後退は原因によって向く方法が変わり、韓国で生え際のアートメイクを考える前の整理として原因別にまとめた記事があります。どちらを選ぶか迷っている方は、アートメイクかヘアライン植毛かの確認事項もあわせて読んでみてください。
「この施術 やめた ほうが いい」かどうかは、頭皮の写真があるとかなり具体的に話せます。正面と頭頂部の写真に、すでにこの施術やSMPが入っている方はその部分の写真も添えて、LINEで送ってください。日本語で、どの方法を組み合わせる考え方があるか、韓国への渡航なら何日ほど見ておけばよいかをご案内します。
よくある質問
眉のアートメイクと頭皮のSMPは同じものですか?
どちらも色素を皮膚に入れる点は共通ですが、眉は形を描き、SMPは毛の根元の影のような点を重ねて密度を見せます。SMPでは既存の毛の太さ・色・方向と頭皮のトーンに合わせて、点の大きさや間隔を部位ごとに変えます。
眉のように生え際の形を描くアートメイクはできますか?
線を描くタイプの生え際のアートメイクは行っていません。当院の色素の施術は頭皮のSMPで、生え際やこめかみはグラデーションで密度を見せる設計です。ラインの位置そのものを変えたい場合は、植毛によるヘアライン矯正を検討します。
SMPの色はどのくらいもちますか?
色は時間とともに徐々に薄くなり、必要に応じて追加施術を行います。当院では色の定着と均一性を確認してから、追加が必要かどうかを判断します。持続期間には個人差があります。
植毛のあとにSMPを足すことはできますか?
できます。SMPには植毛との併用という使い方があり、移植毛の間を埋めて見た目の密度を補強します。本数に限りがある方や、後頭部のドナーを残したい方に向く組み合わせです。
アートメイクがあるとMRI検査は受けられませんか?
FDAは、タトゥーやアートメイクのある部位でMRI検査時にまれに腫れや熱感が出ることがあると説明しています。検査を避けるべきという意味ではないため、予定があるときは事前に担当の医師や放射線技師に伝えてください。
※ 結果および効果には個人差があります。掲載内容は公開時点の当院の情報にもとづきます。

